こんにちは、ひげくろです。
石垣島のお隣にある竹富島発祥で、主に竹富島や石垣島で作られている『八重山ミンサー』
5つの■と4つの■が組み合わさった模様が特徴の織物です。
模様についてはこちらの記事に書いています。
その手織り体験ができる『あざみ屋 みんさー工芸館』に行ってきました^^
あざみ屋 みんさー工芸館
基本情報
あざみ屋 みんさー工芸館
〒907-0004 沖縄県石垣市字登野城909
0980-82-3473
ショップの営業時間は9:00～18:00
手織り体験は9:30〜16:00 ( 12:00〜13:00 はお休み ）
場所・アクセス
＜行き方＞
路線バス : みんさー工芸館前降りてすぐ
バスはあまり本数ないのでタクシーかレンタカーがオススメです。
車だとユーグレナ石垣港離島ターミナルから10分くらい、新石垣空港 ( 南ぬ島 石垣空港 ) から30分くらいです。
あざみ屋 みんさー工芸館で手織り体験
ではでは、実際に行ってきたお話です。
あざみ屋 みんさー工芸館 外観
正面の建物が本館、右にある建物が手織り体験をする建物です。
この日はめちゃめちゃいいお天気。
赤瓦屋根が青空に映えます^^
左の屋根のところには、糸が干してありました。
色鮮やか✨
まずは本館へ
建物内は写真撮影不可だったので、残念ながら写真ないです(_ _ )
入って右手側が広々としたショップで、ミンサー織のバッグやシャツ、小物などたくさん置いてありました。
初めてミンサー織を知ったときは配色が渋すぎて
おじいちゃん、おばあちゃん世代が好むやつ
と思っていたのですが、淡いピンクや黄色、水色など若い子が持っても違和感ないものもありました。
左奥に工房があって、織っている方がいらっしゃいました。
工房の脇をずいずい行くと、2階に上がる階段があります。
2階は資料館 ( 入場無料 )
ミンサー織の歴史や、石垣島出身の歌手・夏川りみさんが紅白歌合戦で着用された衣装の展示などありました。
ミンサー織はいろいろな配色がありますが、海、鳥や植物をイメージしているらしく、それが一覧になっている展示がすごくよかったです^^
これ入場無料でいいの？ってくらいじぃ〜っくり見て回りました。
八重山ミンサー織の手織り体験
お申し込み
手織り体験は、電話 ( 0980-82-3473 )または本館で直接お申し込みします。
ひげくろは当日急遽思い立って出かけたし、予約一杯でもまた出直せるので直接申し込みしましたが、体験施設の機織り機の台数に限りがあるので、事前に電話でお申し込みした方がよさそうです。
コースが選べて、小さいものからコースター、テーブルセンター、テーブルセンター(大)、タペストリー、4種類あります。
ひげくろは
コースター
所要時間20〜30分、¥1,500 ( 材料費、消費税込 )
にしました。
大きいものは制作にかかる時間が長いので、最終受付時間も早めです。
金額、受付時間等詳細は公式サイトをご覧ください。
↓↓
手織り体験
予約した時間になったら、手織り体験ができる建物の方に移動します。
午前の参加者はいっぱいだったようですが、ひげくろの参加した回は、他の参加者誰もいなくて独り占めでした^^
最初に、どの色のコースターを作るか選びます。
次に、教えてくれる人が機織り機に座って、自分はその横に立って、
機織り機への座り方、糸の持ち方、足の踏むルールなどなど、説明を聞きつつじぃ〜っと見て覚えます。
覚えた💡となったら、実践です。
縦糸に右から左に横糸を通して、トンと手前に寄せて、足踏み変えて、トントンと手前に寄せて、
縦糸に左から右に横糸を通して、トンと手前に寄せて、足踏み変えて、トントンと手前に寄せて…
これの繰り返しなんですけどおもしろいo(^▽^)o
ついつい没頭してしまう。
あっという間に時間が過ぎて、めちゃめちゃ楽しかったです。
織った作品の受け取り
作品は後日受け取りで、何日以降ね、と教えていただけます。
ひげくろは取りに行きましたが、旅行中などで受け取りに来られない場合は、送料無料で郵送してくれますよ。
こちらが作成したコースター。
生地はしっかり厚みがあって、大きめ。
色合いがめちゃめちゃいいです。
すごく気に入りました。
さっそく友人に写真送ったら
好きそうな色だね〜
えへへ、よく分かってる。
修了証書もいただけましたよ。
まとめ
石垣島にある、あざみ屋 みんさー工芸館に行ってきました。
ミンサー織のショップ、資料館が充実していて、手織り体験もよかったです✨
機織り機の台数には限りがありますので、絶対手織り体験したい〜という方は、電話 ( 0980-82-3473 )で予約して行きましょう(^^)b
雨の日の観光にもオススメです。
ではでは
コメント