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初めての成分献血

こんにちは、ひげくろです。
ちょっと前に、初めて成分献血行ってきたので、そのときのお話です。

この記事では

くもじ献血ルーム
成分献血の流れ

などなどについて書いています。

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成分献血に行こうと思った背景

石垣島には献血ルームのようないつでも献血できるよって施設がなくって、年に2回献血バスが来て献血できるようになります。

献血に行ってきました @石垣島 2024/11
献血に行ってきました @石垣島 2023/05

今のところ健康なので、もうちょっと献血できたらいいなぁと思ってたところに、沖縄本島に行く機会がありまして。
那覇市に献血ルームあるし、時間的余裕もあるから献血行こうかな〜、と。

でも、献血は年に何回、何ml までといった制限があって、調べたら全血献血 ( 200ml・400ml )は日にち的にダメだった (x_x)
成分献血なら大丈夫らしいとわかって、初めて成分献血に行ってみようってことになりました。

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くもじ献血ルーム

行ったのはくもじ献血ルーム (リンクは日本赤十字社ウェブサイト)
〒900-0015
沖縄県那覇市久茂地1丁目3番1号 久茂地セントラルビル3F

ゆいレール県庁駅から徒歩3分くらいのところにあります。
ビルの3階にあるけど、ビルの外壁にでっかい看板があるのですぐわかります。

くもじ献血ルーム

泊まるところからも近くってちょうどよかった(⌒▽⌒)

前準備

献血ルームに行く前に、以下の準備をしていきました。

予約

献血に行ける日・時間帯が決まってたので、事前に予約しました。
成分献血には血小板成分献血血漿成分献血があるんですが、
特に希望がない場合は血小板成分献血を選んでください、と書かれていたので、血小板成分献血で予約しました。

予約は必須ではないですが、予約の人優先、予約がないと待ち時間が長くなってしまうので、予約してから行ったほうがよさそうです。

ひげくろは 献血Web会員サービス「ラブラッド」のアプリから予約しましたが、献血Web会員サービス「ラブラッド」のサイトや電話でも予約できるそうです。

アプリは献血前の問診が事前に入力できたり、献血後に血液の検査結果が見られたり、いろいろ便利です(^^)b
アプリについての詳細はこちら ( 日本赤十字社のサイト )

事前の問診回答

献血当日、予約時間の1時間くらい前に 献血Web会員サービス「ラブラッド」のアプリから問診の回答入力をしました。

何時間寝ましたか?とか薬飲みましたか?とかそういうの。
事前回答できると献血会場での時間が短縮できていいですね。

今までの献血でこれ聞かれたことないなぁって思った質問が2つありました。
細かい文章は忘れちゃいましたが

  • 健康診断等で心臓の異常を指摘されたことありますか?
  • 1年以内に心電図の検査受けましたか?

みたいな内容でした。成分献血だけの質問なのかな??

いざ、くもじ献血ルームへ

受付

くもじ献血ルームに入ったら、まずは受付。
献血カード見せて、体重測定して、フードコートの呼び出しベルみたいなのもらいます。
これ以降は番号とベルで呼ばれてあちこち進んでいきました。
荷物が多い場合は、受付でコインもらって、コインロッカーに預けます。
お飲み物持って待合室でお待ちください、とのこと。

献血ルームでの献血って初めてなので、

お飲み物?

どゆこと?

と、ちょっと戸惑う…

そういえば、献血バスではスポーツドリンクのパウチもらえて、献血までの間に飲んでくださいね〜って言われてました。それをセルフでやるってことね💡
ドリンクバーのマシンがあって、お茶、コーヒー、ジュース、ココア、スープ、いろんな飲み物が飲み放題でしたよ。
周りの人の見様見真似でドリンク持って待合室のソファで待機。
その後1回受付に呼ばれたかな?
事前回答の確認と、後で書く”お礼の品(?)”どれにしますか?の話だった気がします。

問診

ベルがなって、番号呼ばれたので献血する部屋へ向かいました。
ドリンクもそのまま持って行ってくださいって言われたので、紙コップ持って移動。

お医者さんの問診と血圧測定があって、特に問題なし。
先が詰まってたようで一旦待合室に出ました。

血液検査

また呼ばれて、ドリンク持って献血の部屋へ。
血液が献血できる基準を満たしてるか、血液検査があります。

いつもの献血バスだと指先に針刺してほんの少し血液とってヘモグロビンの測定をしますが、今回はちゃんと試験管に採血して、なんか大きい装置で検査してました。
調べたら400ml・200ml の全血献血だと前者で、成分献血は後者だそうで。
いろいろ違うんですね〜

心電図検査

40歳以上で初めての成分献血をする人、健康診断等で1年以内に心電図を受けてない人は心電図検査を受ける必要があるそうで、ひげくろも心電図とってもらいました。

特に問題なくてよかったです。

成分献血

いざ、献血。
飲みかけのドリンクのコップ持って行ったら、看護師さんに足りますか?と聞かれ、献血中も飲んでいいし、足りなかったら持ってきますから声かけてくださいね、と水分補給に関してはなんども気にかけてくれました。

ひげくろは血管が浮き出てる方なので、採血で血管を探されたことはないのですが、この日は看護師さんが肘の真ん中の血管とちょっと外側の2本で迷って、他の看護師さん呼びにいって 2人でどっちがいいか相談してる。
成分献血の針は太いって言ってたから、血管刺しにくいのかなぁ…と心配してたら違った。
いい血管が 2本あったので迷ってしまったそうで、念のため確認したかったとのこと。
そういうこともあるんですね(^_^;)

看護師さんが何度も針が太いこと言うのですが、めっちゃ痛いとかはなかったかな。
看護師さんがお上手だったのかもしれない^^

そんなこんなで献血が始まりました。
一定の時間で採血→返血を繰り返します。
手にあったかいもにゅもにゅしたもの持って、ぎゅーっとすると採血がスムーズに進むそうでにぎにぎしながら、テレビ見て過ごしました。( ベッド 1台に1つテレビがついてる )

途中機械が止まってしまったんですが、腕が冷えたかなんかで血管が細くなって血を戻すのに時間がかかったとかそんな説明だったと思う。
特に寒くはなかったのですが、手に握るあったかいもにゅもにゅしたものを新しいのに変えて、腕に毛布かけてもらって、再開しました。

献血自体は30分くらいで終了。
止血の絆創膏とふわふわの包帯みたいなの巻いてもらって部屋を出ました。

血小板成分献血で予約したのですが、実際は血漿成分献血でした。
あとで献血記録見てみたら、血小板成分献血の基準にほんのちょっと足りなかったみたい(;;)
体重によって献血できる量が違うので、体の大きい人だともっと時間がかかるとおっしゃってました。

待合室で休憩

血漿成分献血で 400ml くらい採ったと聞いたので、しっかり水分補給しました。
ちんすこうとかサラダ味のおせんべいとかご自由にお食べくださいのお菓子を食べながら待ちました。

しばらくして、献血後の注意事項と成分献血したお礼の品(?)をもらって全て終了。
ロッカーから荷物取り出して、ホテルへ向かいました。

お礼の品(?)のタオルがとってもよかった

成分献血のお礼の品(?)、献血の受付で「成分献血をしてくださる方にこちらを差し上げます」みたいな説明だったので、こんな書き方してますが、食品用のラップやタオルなど、何種類かから選べましたよ。
ラップとか他の品は石垣島に帰るのに荷物かさばるなーと思ったので、タオルにしました。

で、このタオルがすっごくよかった✨
粗品のペラッペラのタオルを想像していたのですが、しっかりした厚さのタオル。

写真の加減で黒に見えますが実際はネイビーで、他にえんじ色も選べました。

品質もバッチリ✨
日本製の今治タオルです。

うれしい♪
こんど成分献血することがあったらえんじ色もらおうっと。

おしまい

初めて成分献血に行ったお話でした。
いままで献血バスでしか献血したことなくて、献血ルームでの献血も初めて。
待合室とか飲み物とか初めてだらけでしたが、みなさん親切に声をかけてくださって滞りなく血漿成分献血できました。
看護師さんから「いい血管でしたのでまた是非」とうれしい言葉があったので、また沖縄本島、他県に行く機会があったら成分献血しに行こうっと♪

ではでは。

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