
先日那覇に行く用事があったので、ついでに沖縄県立博物館・美術館 (おきみゅー) で開催されている『手塚治虫 ブラック・ジャック展』を観に行ってきました。
手塚治虫 ブラック・ジャック展
手塚治虫 ブラック・ジャック展とは
マンガ「ブラック・ジャック」の作品をとおして誕生秘話から、作品そのものがもつ手塚治虫の深いヒューマニズム、コロナを経験した私たちがいま見ても斬新に感じる医療界のリアルな描写など、この作品の魅力を存分に解き明かし「ブラック・ジャック」を知る人、初めて知る世代、はたまた外国のファンにも、名作「ブラック・ジャック」を最大限に楽しんでもらえる特別な展覧会
手塚治虫 「ブラック・ジャック展」 開催情報 | 手塚治虫公式サイト より引用
です。
今までに、東京、長野、名古屋など各地で開催されており、沖縄展は以下の期間、場所にて開催されています。
会期 : 2025/07/18日(金) ~ 09/15(月)
場所 : 沖縄県立博物館・美術館 (おきみゅー)
どんな展示?

ブラック・ジャック、ピノコ、ドクター・キリコなどなどキャラクターの紹介、ブラック・ジャック誕生秘話 ( 資料とか映像 )、約140話の生原稿の展示などなどでした。
感想
行ってよかった〜。
そして予想以上に長く、3時間くらい滞在してしまった。
にもかかわらず、もっとじっくり見てもよかったかも…って思った。
実は前日まで、行くか行かないか迷ってたんですよ。
展覧会の情報に”原画500点以上”って書いてあって、ブラック・ジャックは読んだことあるし、また読みたい漫画でもあるけど、それほど原画に興味もないしなぁ〜。
原画見て何を思うんだろう?って思ってましたがいやいやいやいや。
原画はそれだけがポンって飾られてるんじゃなくて、そのエピソードのあらすじや前後のコマも展示してあって、読んだことある人だったら、あぁこのエピソードあったなって思い出せる感じ。
読んだことない人には、こういう漫画かぁ、このエピソード気になるから読んでみたいってなるかも。
当時の事件とか流行、戦争とか未知の感染症とかいろんな話があったんですね。
漫画を読んだのは高校生のときだったけど、今改めて読んだらすごく考えさせられたり、いろんな思いがわいたりするだろうなぁ。また読みたくなりました。
※館内の情報センター『ブラック・ジャック』全巻を自由に読めるそうです^^b
あと、沖縄が舞台の作品もありました。
そしてまた出口手前がよかった。
読んだことなかいお話だったし、入り口の方にあったあの画像、そうだったんかーーーって。
おしまい
沖縄県立博物館・美術館 (おきみゅー) で開催されている『手塚治虫 ブラック・ジャック展』を観に行ってきました。
見に行ってよかった。
また漫画も読みたくなっちゃった。
1つの作品の前でしばらく止まってみることになるので、お時間の余裕のある時に、空いているときに行くことをお勧めします。
ではでは。
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