ホウライカガミの観察日記 準備・種まき編 の続きです。
インターネットで検索した情報では、発芽まで1ヶ月ほどかかるとのこと。
はてさて、発芽したでしょうか??
栽培方法ごとに書いていきますね。
水栽培 ー脱脂綿ー
お皿に水を含ませた脱脂綿を敷いて、その上に種を置き、
脱脂綿がカビたり腐ったりしないように、1〜2日に1回脱脂綿を交換しました。
お皿は朝日が当たるお風呂場の窓際に。
お風呂入ったり、歯磨いたりするたびに水分を見て、おはよーとか声かけ。
発芽まで1ヶ月ほどかかるという情報を目にしたので、毎日
相変わらず種だなぁ〜
と思いつつ、のんびり待っていました。
そしたら12日目
種からなんかが出てる!(◎_◎;)
これって芽?
それとも根?
調べてみたら、根っこでした。
”発芽”っていうので芽 ( 双葉 ) が出るかと思い込んでましたが、根っこが出るんですね。
上側のちょろっと出た根っこに比べて、下側のはずいぶん長いので、前日かその前にはもう発芽してたのかも…。
予想外に早い発芽でした。
また、
根がしっかり張れる→種が持ち上がり上に伸びる
とのこと。
この脱脂綿では根がしっかり張れないなぁと思ったので、土を入れた育苗ポットに植え替えました。
根っこの方を下に土へ。
上の画像の上側の種は、脱脂綿に根を張ってる最中だったようで取れなくって、脱脂綿がひょろっとついてます。
脱脂綿とかスポンジで発芽させたものは根っこを切らないよう注意して、脱脂綿・スポンジ等はついたまま土に植えても問題ないそうです。
伸びる方向的に根っこを下にするより、根っこを縦に埋めるべきだったんじゃーないかと思うし、
なぜか、土をかけ忘れました (・・;
でも3日後に根がしっかり張って茎が伸びてきてました。
向きが違って分かりにくいかもですが、下の種が脱脂綿が絡んでる種。
植物ってすごいっ✨
水栽培 ー水でふくらむジェルボールー
水栽培脱脂綿Ver. で発芽したのを発見した日、ひょっとしてジェルボールの方も?と思ってみてみたら、こちらもちょっとだけ根っこ出てました(*゚▽゚*)
根っこは下に伸びていく余地はありますが、ジェルがコロンコロン動いてしっかり根を張れないかなーと思ったので、こちらも土に植え替えました。
全体を見るとこんな感じ。
いやー不安定ですね。
土栽培 育苗ポット
育苗ポットに土を入れて種を植えてから8日目
水栽培より後に植えました。
水栽培で予想外に早く発芽し、ひょっとして土より水の方が発芽に向いてるんだろうか??
と、土から脱脂綿に移し替えようと土をよけてみたら、2つほどすでに根っこがちょろっと( ジェルボールのと同じくらい ) 出てました。
早っ
発芽まで1ヶ月ほど…との情報だったので、もう根が出ててびっくり。
根が出てたのは土を戻してそのまま栽培継続。
3日後 ( 11日目 ) には種が持ち上がってきました。
根っこが出てないのは脱脂綿に移し、こちらも順調に根が出たので土に植え替えました。
また、発芽するまでは水だけでしたが、知人からメネデールという植物の活力剤を分けてもらったので、たまにメネデールを100倍くらいに希釈した水をやってます。
元気に育つといいなー。
まとめ
ホウライカガミの種を植えて、発芽するまでのお話でした。
種10粒植えて、10粒全部発芽したの、うれしい(⌒▽⌒)
種からは芽 ( 葉っぱ ) が出るかと思っていたら、根っこが先に出ることがわかりました。
水栽培で発芽するだろうか?どんな環境がいいかな?と実験的な感じでやってみましたが、水でも土でも発芽しました。
発芽の早さは水栽培と土栽培、どっちが早いとかは分からなかったです。
でも水栽培 ( 脱脂綿 )の方が、水分が足りているか、根が出たか、分かりやすいので自分としては水栽培が向いているなと思いました。
水栽培 ( ジェルボール ) については、ジェルボールに水含ませるためにコロコロ転がしてたら種が水の部分に落っこちてしまったことがあり ( 酸素がないと発芽できない >< ) 、また脱脂綿でも同じくらいでの日数で発芽したので、この方法をオススメする点は特にないです(_ _ )
ではでは。
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